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a story of the Red Wing
レッドウィングの軌跡
レッドウィングのふるさと

アメリカ中西部の中心に位置し、カナダと国境を接するミネソタの名は、ネイティブアメリカンの言葉で「空色の色に染まった水」を意味する「ミニソタ」に由来している。ミネソタといえば湖と言われるほど多くの湖があり、ミシシッピ川が州内を縦断している。海外ドラマ「大草原の小さな家」でたびたびミネソタの名が台詞で出てきたことを覚えているひともいるだろう。豊かな水と自然に恵まれており、レッドウィングの街の名も、開拓当時この地域を治めていたネイティブアメリカン、スー族の酋長、ワクタ・レッドウィングに因んだものだ。

レッドウィングシティーは人口3万人ほどの小さな川沿いの町だ。開拓時代から続く古い都市として有名で、当時の雰囲気が漂う赤レンガの町並みが美しい。有名な陶磁器のほかに、古くから皮革産業が盛んな土地柄である。この土地に豊富な大自然ときれいな水が、よい革ができる源となっている。